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グラデーションを歩く

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本日より明治大学、生田図書館内にあるGallery ZEROで開催中の「グラデーションを歩く」に写真を出展しています。

書や映像、テキストなど様々なメディウムで「グラデーション」が描き出されています。お近くに起こしの際は、是非お立ち寄りください。

https://www.meiji.ac.jp/koho/press/6t5h7p0000256yis.html

ととら堂

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会期が折り返してからの告知となりますが、今週の27日(日)まで逗子の古書店ととら堂」にて写真を展示しております。

2019年10月13日(日)-27日(日)
OPEN : 11:00~21:00
CLOSE : 10月21日(月)

わたしの展示はさておき、こちらのお店の品揃えは素晴らしいです。ぎっしりと詰め込まれ書棚には、ジャンルを問わずいつでも出会いがあります。

お近くに起こしの際はぜひお立ち寄りください。

 

 

信濃毎日新聞 (8月、9月)

毎月第1土曜日の信濃毎日新聞に掲載される、「思索のノート 沈黙の言葉に出会う」というコーナーに、写真を掲載していただいております。本文は政治学者、中島岳志さんによるエッセイです。ご覧いただけましたら幸いです。

写真は8月と9月の連載に使用したものです。

一枚目は神奈川県、三浦半島の立石海岸で撮影しました。徐々に残光も弱まっていく中で、必死に大型カメラを組み立てたことを覚えています。

また、二枚目は長野県の松代で出会った農業のために建設途中の小屋です。この写真は2018年に撮影したもので、いまではビニール製の外装も完成しています。

 

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信濃毎日新聞 (6月、7月)

毎月第1土曜日の信濃毎日新聞に掲載される、「思索のノート 沈黙の言葉に出会う」というコーナーに、写真を掲載していただいております。本文は政治学者、中島岳志さんによるエッセイです。ご覧いただけましたら幸いです。

写真は6月と7月の連載に使用したものです。

一枚目に写る車は、富津の海岸に捨て残されていました。海岸に、打ち上げられたものか、タイヤを見つけることが良くあります。なかなか海とは短絡しがたい車という存在ですが、船を係留する器具など、港では所々にタイヤが用いられています。二つの半島の撮影を続けるうち、そうしたことも知っていきました。

二枚目は長野県、安曇野市の、白鳥飛来の池として有名な御宝殿遊水池です。この場所は写真を学び始めてから、帰省の折に触れては訪れていました。広い河川敷にはゲートボール場があり、夏に涼しい木陰から眺めるその風景をRobert Adamsの写真のようだと、どことなく無邪気に、感じていた記憶があります。

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信濃毎日新聞「思索のノート 沈黙の言葉に出会う」

毎月第1土曜日の信濃毎日新聞に掲載される、「思索のノート 沈黙の言葉に出会う」というコーナーに、先月から写真を掲載していただいております。本文は政治学者、中島岳志さんによるエッセイです。ご覧いただけましたら幸いです。

写真は4月と5月の連載に使用したものです。一枚目は三浦半島、三戸海岸に開口部を持つ洞窟陣地、二枚目は未発表のプロジェクトから松代の大本営跡、掘削の痕跡をのこす岩肌です。

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「写真×哲学」公開シンポジウム2019

直前のお知らせとなりますが、明日の14時より、私が以前より参加している「写真×哲学」のシンポジウムが開催されます。ご興味ある方は是非ご参加ください。
 
「写真×哲学」公開シンポジウム2019
3/25(月)14時〜16時30分(開場13時30分)
会場:東京工芸大学1号館1101教室
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